琴の尾岳 前編
長崎県諫早市と長与町にまたがる、標高451mの大村湾県立公園「琴の尾岳」。
眼下に広がる大村湾、長崎空港は目と鼻の先。大村市街地も一望でき、眺めは抜群。「次代に残そう長崎百景」にも登録された、最高のビュースポットです!
と、素晴らしい景色も楽しみたいところですが、もちろん私たちの目的は、昆虫採集!
ここは「昆虫の宝庫」とも言われる、琴の尾岳。否が応でも期待値が上がります⤴︎
森への小道を入ると、一斉に始まるセミの合唱♫
クマゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシ!いるいる、ほとんど全種💦
頂上の展望台のある公園。トノサマバッタが羽音を立てて飛ぶ!デカい!そして追う!
展望台はさらに小高い丘の上に。
展望台からの眺めは360°の大パノラマ!長崎市方面を向けば、稲佐山や遠くは女神大橋までも視界に入ります。これまた絶景!
ニイニイゼミも展望台で一休み。
展望台周辺は草地に囲まれ、蝶やトンボが多く見られます、特にアゲハの乱舞は必見👀実に多い!
色々な植物が生い茂って、自然観察も楽しめます。
シオカラトンボにサラサヤンマ、トンボも多く飛んでます。
そして…あれはもしや❗️❗️
「琴ノ尾岳 後編」へ、つづく。