夏のトンボたち。
池にかかるウッドデッキの水際にヤゴの抜けがらを発見。抜けがら好きの収集家、コータはもちろんヤゴも好き❤️
あ!赤トンボ!
網を上手にさばいて、難なく捕まえました。
図鑑で調べたら、捕まえた「赤トンボ」の名は、ネキトンボ。漢字で書くと「根黄トンボ」
羽根のつけねあたりが、綺麗なオレンジ色をしています。
童謡ではお馴染みの赤トンボ♬
こんな間近で、マジマジ見たのは初めて、羽根に走る赤くて細〜いすじと、眼の深〜い赤色がホント綺麗!
何より図鑑に載った赤トンボの、種類の多さにはビックリ😳のコータ。全身真っ赤で足まで赤いのもいれば、尾だけ、羽根の部分だけ赤いのもいたり。図鑑には沢山載ってるけど、普段は見かけない赤トンボの仲間。
ということで、このネキトンボ…
レアもの認定✨
ところで、トンボは「羽根の形」の違いで、大きく2つに別れます。前ばねと後ばねの形が同じか違うか。ちなみにネキトンボは違ってました。
コータが交尾中のトンボを捕まえました。
このトンボ、体は小さく「羽根の形」が同じです。もっとよく見ると、腹から尾にかけてモノサシのような模様が入ってます。
アオイトトンボ、かな?
交尾中、前のオスの腹の先が後ろのメスの頭の後ろをはさみます。交尾はメスが、オスの腹のつけねに、自分の腹の先をつけることで行われます。
そして、最後はギンヤンマ!
オニヤンマほど大きくはないですが、しっかりした体つきの胴体に、緑の色が映えます。
そして何よりこの眼が綺麗!宝石のようなツヤと色の深み、顔の半分以上が「眼」で覆われてるから余計に大きく、際立ちます。とにかく美しい!
ギンヤンマは腹のつけねの「色」で見分けるそうで、オスが空色、メスは黄緑色。なので捕まえた↓はメスなのですが、
カマキリ先生が「ギンヤンマのメスは珍しいんです!」と言ってたのを覚えていたコータ。
レアもの✨
には、やっぱり目がないコータなのでした
つづく。