長崎あぐりの丘 昆虫採集記 その4。
長崎で昆虫採集スポットと言えば?と聞かれて「あぐりの丘」を挙げる方は多いと思います。
私たちも同感♬この夏一番多く訪れた「あぐりの丘」を今回は特集します!
50ヘクタールもある広大な敷地は、東京ディズニーランドとほぼ同じ広さ。5つのエリア「街・門・畑・憩・村」はテーマ別に分かれています。里山まで入れればその広さは100ヘクタール以上!スゴいです😳
昆虫は、どこのエリアでも採集できますが、中でも「畑、村、里山」の3エリアではクワガタをはじめ、バッタやカマキリ、セミといったおなじみの昆虫たちが数多く棲息しています。
早速、村のエリアでバッタを捕まえました。体の艶が“メタル”の金属感⤴︎でカッコいい!図鑑で調べると「セグロイナゴ」でした。
日陰で涼むてんとう虫。
空の青さと雲の白さのコントラスト!あぐりの丘ならではの風景。
丘の上の牛舎にクモ。
トノサマバッタの羽根を広げて日の光に透かしてみると、きれいに翅の脈が浮かび上ってきました!
休憩所のバックには、巨大な入道雲が。
黄色の体が印象的な「ナガコガネグモ」がバッタを捕獲していました。トンボなどの大型昆虫も円状の網でとらえます。
畑のエリア。前に来た時は休閑中↓でしたが、
綺麗に耕され、秋の種植えの準備が整えられ、
沢山のバッタがいた草むらは、
きれいな農園へとすっかり様変わりしていました。
畑エリアの脇には、羊の牧草地が広がっています。運が良ければ羊たちに出会えるかも?
長崎県民の憩いの場としても人気のスポット「あぐりの丘」をご紹介しました!
いつも「コータのわくわく昆虫記。」をお読み頂き有難うございます😄
普通の小3の男の子コータが、日々興味と関心をもって取り組む昆虫採集や、飼育日記をこれからもブログで紹介していきたいと思います。
皆さんは身近な草むらや森に、どんな昆虫たちがいるかご存知でしょうか?
私はこのブログを書くまで、ほとんど知りませんでした。気にしたこともなかったもので💦
昆虫は身の回りに、思った以上に沢山います、ホントに😳なのに意外と知らない世界!
そんな世界を小3の息子は毎日のように私たちに見せてくれます。それは、発見とオドロキの連続です😆
昆虫採集をしてると、コータの虫カゴを見て、たまに小学生たちが「わーっ!大きいーバッタ!」と寄ってきます。
でも、基本昆虫に触ったことがない子も多いですし✋、虫カゴの中の大量のバッタを見ると大体引きます。その子の興味の問題なので、触れない子は大人になっても触れないでしょう。
私がそうでしたから(笑)
このブログをキッカケに、最初は軍手をしてた私ですが、今では素手で捕まえることができるようになりました♬
最初はバッタのどこをもったらいいかも知らずに、指噛まれてましたし(汗)
カマキリ先生、香川照之さんの言う「昆虫たちの美しさ」も少し感じるようになりました。
↑きれいですよ、ホントに。トノサマバッタの翅は!
色々と書いてしまいましたが、やはり何か熱中できることがあるのは良いことですね!最近では、私の方が夢中になってない!?とコータ母からは言われてますが💦
今日も最後まで読んで頂き、有難うございます!