トカゲの飼育 パート2
前回のトカゲ捕獲から数日後、続けて2匹目のトカゲを捕まえたコータ。
昆虫記が、“爬虫類記”になりつつありますが、無類のいきもの好きという事でご容赦ください💦
今日捕まえたトカゲは、前のより体も大きく、尻尾の長ーいニホンカナヘビの子供です。体の長さに対して、尻尾はその倍はありそうです。
もはやお約束となったトカゲの“寝かしつけ”。多少大きなトカゲでも仰向けにしてお腹をさすれば、コテッとなったままジッと動かず、喉だけがピクピクしてます。
さて、新しく仲間が増え2匹になったトカゲのお家には、バッタやクモ、コオロギなどが同居中(餌として)。
なのですが、餌を捕まえきれないのか、若干大きすぎるのか?とにかく全然食べません。
ここ数日は、霧吹きでかけた水だけをペロペロしてる様子。
こりゃいかん!と、コータと2人近くのペットショップに行き、改めてトカゲの飼育方法と餌のあげ方を聞いてみることに。
店員さんのお話だと、トカゲの餌はコオロギ。バッタやミミズではなく、「コオロギ」がいいそうです。
お店には「ヨーロッパイエコオロギ」という餌用の小さめのコオロギが5匹¥20で売られていました。
お店で売っている、フトアゴヒゲトカゲの主食だそうです。
コオロギなら家の周りにたくさんいますよ!
エンマコオロギ!
問題はその食べさせ方ですが、
・足は消化不良を起こすので、最初にちぎっておく。
・頭を胴体から切り離す。
・トカゲが食べやすいように、胴体を細かく切ってあげる。
・コオロギの体から出る黄色いのが大好物。
だそうです😅
早速100均へ行き、ペンナイフとピンセットを購入。
小学校の理科の時間の、カエルやフナの解剖の授業を思わず思い出しました。
が時代の流れとともに、解剖の授業は減っているそうですね。道徳の時間などでいじめなどの「命の大切さ」を教えるかたわらで、生きた動物を扱う解剖の授業そのものへの考え方に賛否両論あるようです。
が、それはさておき、これまで肉食昆虫であるヤブキリやカマキリの激しすぎる捕食シーンを見てきたコータ。
さほど驚きもなく「食べやすくするため」と割り切って与えたコオロギには納得の様子。
美味しそうに食べてくれました😆
これで一安心、よかったよかった😄
コオロギを食べると分かれば、虫捕りの主役はコオロギに!そんなに捕っても食べきれないってくらい捕まえます。
このままペットショップに持って行って、買ってもらおうか(笑)
つづく。