少年時代。
♬夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう〜♫
青空に残された 私の心は夏模様〜
「少年時代」真っ最中のコータです。
夏が行き、少しだけブログを休んでいる間に、季節はすっかり秋色へ。
朝夕の気温も下がり草むらの主役はもっぱら、秋の虫たちに。コータの虫捕りの相手も夏のトノサマバッタから、秋のコオロギへと変わりました。
過ぎてしまえば、あんなに暑くて厳しかった今年の夏も懐かしく、汗だくで走り回った夏の虫捕りが恋しくなりますね。
さて、秋は秋の賑わいとばかりに、草むらにもまだまだ昆虫を見ることができます。
緑色系オオカマキリ、この時期の成虫はみんな大きい!特にメスでお腹に卵を持ったカマキリは体全体がデカく「肝っ玉カマキリ」といった雰囲気!
アカスジカメムシ、その色と模様はまるであのユニホーム!そうACミラン!
イトトンボの見分けは、図鑑を見てもなかなか難しいですねー
クロアゲハに、
こちらはカラスアゲハの仲間。
羽先に向かって青く入ったスジがすごく綺麗な蝶。黒い羽根をもつアゲハは種類も多くて、特にカラスアゲハは図鑑を見ても特徴が似通ってて、これまた見分けがムズカしい。
コレ誰の?
オレのー!
抜け出してすぐの、ツチイナゴ。柔らかい体が透き通っててキレイ。
そして草むらで捕まえた、この衝撃のデカさ!
クツワムシ?
この見た目で体長8センチ!草むらにずっと住んでる“ヌシ”かと思うくらい、結構長生きしてる感じ。捕まえた時はそのデカさにコータも大興奮!こんな昆虫がいるんですねー!面白い!
こちら、若いクサキリ。緑の色もツヤツヤ。
こたらは年配?のクサキリ。長く生きてきた感じの肌感。若い昆虫と長生きの昆虫、見た目を比べて見るのも面白い👀
季節も変わり、夏ほどは昆虫もいませんが、これからの寒い季節へ向けた、昆虫たちの冬支度がすでに始まっているようですね。
つづく。