一皮むけて、夏 その1
さて、昆虫大好きコータ(8)、中でも「大」がつくほどのお気に入りは…
カマキリ♡
草むらにその姿を見つけ、「キターッ!!」と気合一発、捕まえれば「ヨッシャ!!」と喜び全開。
リアクションが、ほとんどカマキリ先生と一緒😆
しかもカマキリのことなら、すでに何でも知っているコータ、父タジタジ😭
そんなコータですがある日、
「え、何これ?」
家の飼育ケースの中で抜け殻のようなものを発見。よーく見てみると、カマキリの鎌のような形をした部分が。もしかして…そう!
カマキリが飼育ケースの中で脱皮していたのでした。
「ウソやん!マジやん!😆」テンションMAX!!
「え、じゃ抜け出たカマキリは?どこおる?」
いた!おった😄!!
3匹のうち、1匹だけデカくなってます。
「ヨロヨロしとる!」
足取りもおぼつかないカマキリ。体も若干カーブしてる。脱皮直後は体も柔らかいし、少ーし透明感もあったりして、手足、鎌がしっかりするまでは少し時間がかかるんだってよ。
「足も変な方、向いとるバイ!」
手足が変な形で固まったら大変!と1匹だけ他のケースに移します。
「脱皮したらこんな大きくなると?」
写真で比べても一目瞭然、随分大きくなっています。
カマキリの脱皮、ホンモノを見るのは初めてのコータ。昨年は産卵シーン、今年は脱皮と、カマキリの一生は驚きと感動の、連続!
ますますカマキリが好きになったコータなのでした😄
☆今日コータに教わったこと!
・カマキリは春🌸に生まれて、冬⛄️に死ぬ。
・1回の産卵で2〜300匹産む。
・脱皮を数回繰り返して成虫になる!この脱皮が超大変!(必ず成功するとは限らない。)
・このうち成虫になれるのは、2〜3匹。
実は元来子供の頃から虫嫌いの私、ほんの少しカマキリが可愛く思えてきたのでした。
つづく。