コータのわくわく昆虫記。

目指せファーブル!日々のわくわく採集日記

チキチキ♫ショウリョウバッタ。

コータがこれまでに捕まえた昆虫の中で、

 

肉食系昆虫の代表といえば、そのゴツい体つきと食べっぷり!そう、“デビル”ヤブキリです。

 

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昆虫界最強⁉️ - コータのわくわく昆虫記。

 

そして草食系はと言うと、私とコータの中では

ショウリョウバッタ

で決まり。植物食べるし、噛まないし、何より捕まえやすいし。飛ぶとき「チキチキ♬」と音を出して飛ぶから、いるのはすぐ分かる。

 

でもこのショウリョウバッタ、意外にも大きくて、羽広げたら結構デカい!

 

トノサマバッタとかと同じく、体格が大きいのはメス。成虫のオスとの体格差が倍以上なんてザラ💦

 

図鑑📘では体長が、オス40〜50mm、メス60〜77mmとなってて

お気に入りの図鑑。 - コータのわくわく昆虫記。

 

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捕まえたメス。ピンと上向いた触覚と長ーい後ろ足、どれだけ大きいかと言うと📏

 

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体長10cmのバッタは、


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足を伸ばせば14cm!長っ😳

 

色はと言うと、


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緑だけじゃないです、 褐色系もいます。

 

そして、面白いのが「擬態」

コータも好きなナナフシが有名だけど、ショウリョウバッタも実は擬態する昆虫。

 

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↑さて、どこにいるでしょう?

 

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正解は…ココ!

 

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「自分今、枝っす。」

枝になりきってジッと動かない。

 

そう言えば、トノサマバッタとかと違って、ショウリョウバッタって捕まえやすいと思いません?

 

枝や葉っぱになりきってる間、ジッとして動かないから、網使わないでも素手で次々捕まえるコータ。


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緑色系と褐色系の大きさ比べ👀

 

どっこいどっこい!

 

色で大小の差はないみたい。

コータのこだわりとしては、褐色系が好き。レアだから😅

 

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そしてまた最近、ウチで脱皮し始めたショウリョウバッタ

 

さらに大きくなった姿を想像すると、今からワクワクのコータなのでした。

 

 

 

つづく。

 

 

☆コータから今日学んだこと!

  1. ショウリョウバッタは飛ぶ時チキチキ♫と音を出すので、「チキチキバッタ」とも呼ばれてる。
  2. バッタは「不完全変態」で、脱皮を繰り返して成虫になる。